「洗車ってどう始めたらいいん?」
「見様見真似で自己流でしてるけど、これで合ってるんかな?」
こんなこと思ったことありませんか?
今回の記事では、『初心者でも安心してできる「正しい洗車の流れ」』について解説していきます。
これを見るだけですぐに洗車を始めることができます。
見ながらでもいいので、是非洗車を始めていきましょう!
洗車の前に準備するもの
必要な洗車道具一覧
まずは洗車をする際に「これだけあれば大丈夫!」という基本的なものを紹介します。
道具名 | 用途名 |
---|---|
洗車スポンジ・グローブ | ボディを優しく洗う |
カーシャンプー(中性) | 汚れを浮かせて落とす |
バケツ(できれば2個) | シャンプー用とすすぎ用を使い分ける |
吸水クロス(マイクロファイバー) | 拭きあげで水滴を残さない |
ホースorジョウロ | 水を流す用 |
詳しくは「初心者が最初に揃えるべき洗車道具5選」をご覧ください。
なぜ準備が大事なのか
事前に道具を揃えることが大事になります!
理由としては以下です。
- 時間を短縮できる
- 車を傷つけにくくなる
- スムーズに洗車ができる
というメリットがあります。
洗車の基本ステップ5つ
①まずは車全体を水で流す
最初に水で車体についている砂やホコリを洗い流します。
これをせずにいきなりシャンプーをかけて擦ると、車のボディを傷つける原因になります。
まずはしっかりと水をかけて簡単な汚れを洗い流してあげることが大事です。
②カーシャンプーで洗う(上から下へ)
スポンジもしくは洗車グローブにカーシャンプをつけて泡立てます。
車の上から順に下へ向かって洗っていきます。
ここで上全部洗ってからその後下をしたらいいのかという疑問がありますが、区画を分けながらしても問題ないです。
上から下に向かって順番に洗う理由としては、
下の方が汚れがひどいため、順番を逆にすると汚れを広げることになるからです。
初心者にオススメのカーシャンプーはこちら👇
※ちなみにホイールやタイヤなども一緒に洗う際は、ホイール・タイヤを洗ってから車体を洗うようにしてください。
詳しくはこちら!
③水でしっかり流す
泡や汚れが残らないよう、全体をしっかりと水で流します。
このときにタイヤハウスなどの細かい部分も全て洗い流すようにしましょう。
④吸水クロスでやさしく拭く
水滴をそのままにしておくと「水垢」が残ってしまいます。
クロスで水滴を残さずに全て拭き取りましょう。
マイクロファイバークロスを使って赤ちゃんのお尻を拭くように優しく拭き取ってください。
オススメのマイクロファイバークロスはこちら👇
⑤仕上げ(ワックスorコーティング)
ここはやってもやらなくてもいいです。
好みに合わせてしてください。
さらにツヤを出したいのであれば、ワックスやスプレータイプのコーティング剤が便利です。
初心者向けの簡単コーティング剤はこちら👇
初心者がやりがちなNG行為は?
ついついやってしまいがちなことがあるので、注意して洗車をしましょう。
乾いたまま擦るのはNG!
いきなり乾いたボディをスポンジで擦ったり、タオルで拭くと、細かいキズの原因になります。
必ず水を流してから始めましょう。
洗う順番を間違えるとキズに
基本ステップのところでも説明しましたが、下から洗うのはNGです。
下から洗うことで汚れを広げてしまいます。
上から洗うようにしましょう。
強すぎる洗剤は避けよう
強力な洗剤や中性でないシャンプーは塗装やコーティングを傷める恐れがあるのでNGです。
必ず車用シャンプーを使うようにしましょう。
あると便利な+αのアイテム
折りたたみバケツ
使わない時はコンパクトに収納できて便利!
ジョウロ
ホースが使えない場所でも代用可能!
ブロワー
手が届かないところに水滴がある場合、風で吹き飛ばせれる!
ボディも一気に水を飛ばすことができるので便利!
まとめ
まずは「ゆっくり・丁寧に」することが大事です!
初心者にとって一番大切なのは「完璧を求めない」ことです。
- 正しい手順
- 車体に優しいスポンジ・グローブやクロス
- 十分な水
これだけで愛車は綺麗になります。
最低限必要なものを揃えて、正しい順番で洗車をしてみてください!
焦りは禁物です。
次は「NG行為」や「洗車道具の違い」なども知っておくと、さらに失敗が減ります!
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