車に虫がこべりついた時の対処方法

洗車

春先から秋くらいにかけて、田舎道を走ったりすると虫がかなりこべりつきます。
「なんでこんな虫つくん?!」というくらい車体につきますよね。
旅行に行った後にいつもこの汚れに悩まされます。
そこで色々と試した結果、一通り「これがよかったよ〜」ということや、こべりついた虫がどのように車に悪影響を与えるのか解説していきます。

車体についた虫を取る方法

車にこべりついた虫を取りやすさ順に解説していきます。

虫がついてすぐ

虫が車体についてすぐやその日についたものですと案外すぐに取れます
可能な場合は高圧洗浄機を使うと簡単に取れてくれます。

しかし、どの家庭にも高圧洗浄機というものがありませんし、そもそも出先だとそんなものないですよね。

その場合はペットボトルに水を入れて虫のついてるところにかけるだけでも応急処置としては問題ないです。

なるべく早く対処するようにしましょう。

時間が経った場合

時間が経って虫がこべりついてしまっている場合は洗車をしましょう。

ポイントとしては水でしっかりと流してから、シャンプーを泡泡にして優しく洗ってください。

マイクロファイバーを使うと取れやすいので、こべりついてるところは使ってみましょう。

優しく傷がつかないように洗うことがポイントです。

色々試しても残る場合

洗車をしても残るときは残ります。

しつこい汚れが残っている際は以下を試してみてください。

  • お湯を使う
  • 虫取りクリーナーを使う

お湯の方が比較的に汚れが取れやすいです。

さらには虫には油脂が含まれていて、水よりお湯の方が落としやすいのです。
お湯をかけながらマイクロファイバーを使って取ってみてください。

それでも落ちないときは虫取りクリーナーを使ってください。

虫取りクリーナーは最強です!
みるみるへばりついた虫を取って行ってくれます。

クリーナーには色々なタイプがありますが、またそれは後日詳しく説明します。
簡単にいうと、液体タイプと泡タイプ、さらには拭き取りタイプがあります。

車についた虫を放置しすぎるとどうなるのか?

結論からいうと虫汚れを放置するのはNGです。
できる限りすぐに取ることをおすすめします。

理由としては汚れが落ちにくくなるのはもちろんのこと、
虫の油脂分・体液がボディに染み付いて取れなくなるのです。
さらには、その染み付いたものがボディの塗装を傷めてしまう可能性もあるのです。

ついたその日に落とすのがベストですが、遅くても1週間以内に落とせるといいです。

特にこれから夏に近づいてきますが、炎天下になると余計にすぐに落としてください。

酸化スピードが早くなり、ボディを劣化させてしまうのです。

虫汚れはすぐに取るようにしてください。

洗車以外の方法

洗車以外の方法としては、虫取りクリーナーを使うということです。

スプレータイプですと吹きかけて、マイクロファイバーで拭き取ったり、
シートで拭き取ったりしてください。

車全体を濡らさず済むので、めんどうな拭き取りはしなくて済みます。

対策

対策としては以下の方法があります。

  • コーティングをする
  • スピードを出して走らない
  • ライトをLEDに変える

正直言って「対策か?」と思うようなことしかないのです。

付くときは付きますし、付いたらすぐに取るということを意識するのがいいかと思います。
ある程度コーティングなどで防げるのですが、もう一回言いますが、付くときは付きます。

コーティングもしつつ、虫取りクリーナーで都度とっていくことがいいのかもしれません。

個人的には虫取りクリーナーを常備しており、都度取るようにしています。

おすすめの虫取りクリーナーはまたまとめるので楽しみにしておいてください。

まとめ

車体についた虫を取るベストなタイミングはこべりついてすぐのタイミングです。

放置のしすぎは車体を傷める可能性が高いので、洗車をするなりしてできるだけすぐ取りましょう。

さらには、虫取りクリーナーを使用すると綺麗に取れたり、楽に簡単に取れたりするので、虫取りクリーナーを車に常備させておくのが個人的には一番のベストです。

とにもかくにも、虫がついたらすぐに取る、この習慣をつけてもらえればなと思います。

おすすめ虫取りクリーナーはまたまとめるので、それまで楽しみにしておいてください。

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