練習終わりや試合終わりによく「終わってからすぐとか何も食われへん〜」ってなってませんか?
確かに暑い時期は無理ですよね、、、。
しかし!!
食べれなくても食べた方がいいんです!
吐きながら食え!!!とは言いません。
食べれるのであれば食べれるものを食べてください。
次の日やパフォーマンスが変わります。
今回はなんで練習・試合後すぐに栄養を取るべきなのか、どういった栄養素を取ればいいのかなどを解説しています。
最後まで読んで今日から実施してみましょう!

練習・試合後30分以内が重要な理由
練習・試合後の食事は、筋組織を修復するのを助けます。
これをする理由としては、次の活動(練習や試合など)に向けた身体の準備を助けるということです。
何かしらを食べることはもちろんのこと、水分補給もかなり重要となります。
必要な栄養素は次で解説しますが、練習や試合後は体内の水分量が著しく減っているので、水分と電解質、特にナトリウムを摂取する必要があるのです。

練習後/試合後に取るべき栄養素
結論、必要な栄養素は全部です。
が!!特に摂取してほしい栄養素を紹介します。
理由としては、次の練習・試合でパフォーマンスを出せるためです。
練習・試合後に必要な栄養素
- 炭水化物
- ナトリウム
- 水分
- タンパク質
上記のものは最優先で練習・試合終わりに取りましょう。
これらを取るだけで翌日の疲れや筋肉痛などが大幅に変わります。
「水分栄養ちゃうやんけ!!」
と思われたと思いますが、確かに栄養ではないですが、かなり重要になるので入れています。

水分補給の重要性
身体が脱水状態になっているとパフォーマンスはもちろんのこと、健康状態まで悪くしてしまいます。
そのために水分補給は何よりも最優先でしてください。
趣味でスポーツをやっている人以外はほとんど毎日練習や試合などがあると思います。
そういう人たちは特に積極的に水分を取る必要があります。
どれくらい取ればいいのかというと、まず練習・試合前に体重を測ります。
練習・試合終わりにまた体重を測ります。
前と後とで体重が減少したkgあたり1.5Lの水分を取ってください。
この水分は電解質を含んだ(スポーツドリンクなど)を取ってください。
そうすることでスポーツする前の水分量に身体が戻ってくれます。
さらに暑い時期は熱中症を予防してくれる役割もあります。
とにかく減った分の水分は取るようにしましょう。

栄養補給をする習慣
「練習や試合後何も食べられへん〜」
っという人が中にはいてると思います。
「それでも栄養補給をした方がいいんです!!」
とは無理矢理言いませんが、なるべく取れるのであれば取った方がいいです。
仮に食べることがちょっとの時間無理としても水分は取れると思うので、まずは水分を取るように意識しましょう。
おにぎりなど少しでも食べれるのであればちょっとずつ食べていきましょう。
栄養を取れないと次の日に影響しますし、夏バテを起こしてしまいます。
そうすると体力が落ち、パフォーマンスもかなり悪くなります。
夏の時期から始めるのは正直難しい可能性があります。
身体も内臓も疲れていますし、今まで習慣化なかった人がいきなり習慣化させるのは難しいからです。
なので、今何も食べれない人は取れるものだけ取って、取りたい栄養素は秋くらいから毎日取っていき、習慣化させましょう。
「全然夏からでもいける!」という人は今日からすぐに始めましょう。
それだけで体力やパフォーマンスが変わります。

まとめ
練習・試合後の栄養摂取は次の準備でもあり、パフォーマンスを維持させたり、筋組織を少しでも早く修復させたりしてくれます。
さらには、水分補給が第一優先になります。
目安としては、練習・試合前と後で体重を測り、減った分kg×1.5Lです。
一気に飲むのは難しいので、その量を寝る前までに取るようにしましょう。
身体は食べたもの、飲んだものによってできています。
普段から何を食べるのか、何を飲むのか、どのタイミングで取るのか、意識してみましょう。
今回は練習・試合後の栄養素の話です。
普段から取るべき栄養はプロの栄養士さんに聞くのが一番です。
また、遺伝子検査で消耗しやすい栄養素なども分かります。
遺伝子検査をしてその栄養素を意識的に取ることも大事です。
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